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RSM汐留パートナーズ、特定非営利活動法人Forestと障がい者就労支援事業に関する業務提携締結

障がい者の自立支援を目的とした分野で業務提携を締結したことをお知らせ

■障がい者就労支援事業に関する業務提携締結、支援の背景 RSM汐留パートナーズ(本社:東京都港区、グループCEO:前川 研吾)は、多機能型就労支援事業所「Branch for pro」を運営する特定非営利活動法人Forest(本社:北海道札幌市、代表理事:小野塚 舞)と、障がい者の自立支援を目的とした分野で業務提携を締結したと発表した。支援の背景には、特定非営利活動法人Forestが運営する就労継続支援(A型・B型)を行っている事業所において、就労継続支援A型は、障がいのある方が一般企業への就職が不安、あるいは困難な場合に、一定の支援がある職場で雇用契約を結んだ上で働くことが可能な福祉サービスで、事業所と雇用契約を結んでいるため、勤務形態は基本的に一般就労と変わりがないが、1日の勤務時間が比較的短い点が特徴である。なお、就労継続支援B型では、利用者が雇用契約を結ばずに軽作業などの就労訓練を行っているが、今回の業務提携により、より深化した両者の協力体制によって障がいを抱えるメンバーの一般就労支援を加速させることを目指している。

■この提携により具体的にどう取り組んでいるのか Forestに所属しているメンバーが、札幌事務所にて直接就労することを目指す持続可能なプログラムを本年春頃から展開しています。主に就労継続支援A型のメンバーに業務を委託しており、一部B型のメンバーも関与しています。通常、就労継続支援では基本的な作業が中心ですが、WEB、ITインフラ、セキュリティ、動画制作等の多様な業務を委託しています。実践的な業務経験を通じて、各メンバーのスキル向上を図り、彼らが将来的に一般就労の場を見つけるための支援をしています。

https://youtu.be/i8NpH8ZdFR0

■RSM汐留パートナーズと特定非営利活動法人Forestによる対談 RSM汐留パートナーズのCEO前川氏とForest代表理事の小野塚氏の対談動画をぜひご覧ください。この動画では、今回の業務提携に至った経緯、その背景にある思考、そして両者に共通する北海道への深い愛着などについて幅広くお話しさせていただいております。同じ北海道で育った両者の視点から、地域特有の課題や文化的背景に触れながら、業務提携の意義や今後の展望について深く掘り下げています。当グループとフォレストのビジョンを共有し、両者がどのようにして地域社会に対して積極的な影響を与えていきたいかについてご紹介させて頂ければと思います。そしてそのような支援の輪が広がっていくことを願っています。

■この記事を書いた人:leopyi

フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。

ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。

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